マッサージの効用
私は、日本でマッサージを受けたことがない。
2年前まで、マッサージに全く興味はなかった。
三男が3歳になって、幼稚園に行き始めたために、
何を思いついたか、マッサージのコースを学ぶことにした。
私の学校は、マッサージセラピーリサーチセンターもある。
講師たちは、マッサージ・ニュージーランドの主要メンバー。
学問としてマッサージを扱っています。
3年間学べは、マッサージセラピーの学位がとれます。
私は、学位が取りたい!あのケープと帽子がかぶりたいという、不順な理由から3年生まで頑張ろうと思っています。
私の話すマッサージは、いやらしい話は全くなくて、真面目なお話です。
さて、今回はマッサージの効用から。
マッサージにもリラクゼーションマッサージとセラピューティックマッサージがあります。
セラピューティックマッサージは筋肉に働きかけます!ってところかな。
リラクゼーションマッサージは、リゾートで受けるマッサージな感じ。
マッサージの効用としてあげられるのは、
慢性的な痛み、筋肉痛を和らげる、
不安やストレスの解消、
血圧を下げる、
不眠症を助ける。
リラクゼーション、
リンパ循環をよくする、
関節を動きやすくする、
肌の血色をよくする、
血行を良くする、
ホルモンバランスを整える、
などがあげられます。
特にエンドルフィン、セロトニン、ドーパミンホルモンがマッサージによって増え、ウェルビーイングによくて、不安を減らす役割をします。
ホルモンは人間の体にとって重要な役割をします。
なんといっても、人の体と、人の手の触れ合いがさらに効果を高めると思う。
マッサージ・チェアーにはできないこと。
マッサージってどこの国に行っても、いやらしいイメージがつきものです。
でも、
真面目なマッサージセラピーは、本当に効能がある。
ニュージーランドではオールブラックスがマッサージセラピストを雇っていることも、当たり前だし、オリンピックのスポーツチームもマッサージセラピストを連れていく。
スポーツマッサージはだんだん普通になりつつある。
次回は、
ちゃんとしたマッサージセラピストの見分け方のお話です。